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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1989-03-24 第114回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会 第1号

それどころかソ連は、日本国有領土である国後択捉色丹諸島に七八年以来師団規模の陸軍やミグ23約四十機を保有する空軍を配備しております。日ソ関係の真の安定化と発展のため相互信頼を築くことが基本的に重要でありますが、そのために今必要なことは、ソ連が四島を返還して日本との間に平和条約締結する必要があることを政治的に決定して、真剣な話し合いを行うことだということを私は信ずるものであります。  

鈴木貞敏

1981-04-27 第94回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

サンフランシスコ平和条約千島列島範囲について歯舞色丹諸島が含まれていない点は調印四十九カ国の一致した見解であり、一方、国後択捉島については条約上明確化されていないことについて日本全権吉田総理が、平和会議において特に発言を求めて日本の考え方を述べ、記録にとどめ、問題を将来に残した記録があるが、千島列島範囲についてこの調印諸国はいかなる見解を示しておるのであろうか、この点についてお伺いをいたしたい

北修二

1977-06-06 第80回国会 衆議院 外務委員会 第25号

ただ、ポツダム宣言を受諾してサンフランシスコ平和条約調印いたしましてから、それぞれの国内の各党のお立場によって国論が分かれたということは事実でございますが、いま問題になっております択捉国後あるいは歯舞色丹諸島国際法上合法的にソ連が取得した根拠は何もないと私は思っております。この点についてまず御見解を伺いたいと思います。

大坪健一郎

1972-05-25 第68回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第14号

さらに考えてみますれば、鳩山首相が訪ソした際の共同宣言、あれで歯舞色丹諸島はこれを引き渡す、こう書いてある、国後択捉について何ら触れていないということは、あるいは言いがかりの根拠としておるのかもしれない。しかし、そう言う理由の根拠をどこに持っているかということもさることながら、とにかくあそこを不法ではありますけれども占拠してしまってもうずいぶん日時もたっておる。

福田赳夫

1968-03-16 第58回国会 衆議院 予算委員会 第17号

○小平(忠)委員 それでは、日ソ共同宣言によりますれば、この歯舞色丹諸島は、日ソ平和条約締結後に返還されるというようになっておるのでありますが、その他の諸島については全く触れていないのであります。これらはソ連の主張するように解決済み領土に含まれている、こういうふうに解釈されますか。

小平忠

1967-12-07 第57回国会 衆議院 沖縄問題等に関する特別委員会 第2号

このような実情にかんがみ、今後、国後択捉色丹諸島全面積分として普通交付税需要額に算入交付されるよう制度の改正方を配慮せられることは、これら領土が本来わが国固有のものであることから、論理的にも当然と首肯し得るものであると考えるのであります。  次に、墓参問題について申し上げます。  この墓参については、日ソ両国友好善隣関係を改善する上において大きな役割りを果たしてまいりました。

鯨岡兵輔

1965-06-01 第48回国会 参議院 外務委員会 第20号

第四のグループは、お手元の表の一一ページから一六ページまでの、一五七四号から二二六九号までの、沖繩、小笠原あるいは歯舞色丹諸島祖国復帰等に関する請願、いわゆる領土問題に関するもの八件であります。いずれもすみやかに施政権返還あるいは固有領土復帰について政府が努力されたいというものであります。

結城司郎次

1965-06-01 第48回国会 参議院 外務委員会 第20号

九一一号) ○在日朝鮮公民祖国往来に関する請願(第一五  一八号) ○沖繩日本本土復帰促進に関する請願(第一五  七四号) ○沖繩即時日本復帰に関する請願(第一七五八  号)(第二二三四号) ○沖繩祖国復帰に関する請願(第二二六八号) ○沖繩、小笠原諸島施政権回復に関する請願  (第一七三二号) ○日本固有の北方領土日本復帰促進に関する請  願(第一五七五号)(第一七三一号) ○歯舞色丹諸島

会議録情報

1961-10-03 第39回国会 衆議院 予算委員会 第2号

そこで高倉委員が「過般の講和会議においてダレス全権が、歯舞色丹諸島千島列島でない、従ってこれが帰属は、今日の場合国際司法裁判所に提訴する道が開かれておると演説されておるのであります。」一体これはどうなんですかということを吉田総理にお尋ねをしたところが、吉田総理はこの点についてはこう言っているのです。

横路節雄

1961-02-17 第38回国会 参議院 予算委員会 第5号

しかるに、ソ連側領土問題は解決済みであると言って審議に応じないという態度をとっておりまして、わが国固有領土である択捉国後諸島返還を要求する日本国民の声を取り上げることなく、また同じく共同宣言第9項に明文をもって約束されております歯舞色丹諸島返還についても、日米安保条約締結に関連し、これに新たなる条件を付するという理不尽な態度をとっているのであります。

小坂善太郎

1957-02-12 第26回国会 衆議院 外務委員会 第2号

昨年私は歯舞村の方に向ってこの委員会から視察に参ったのでございますが、まことに歯舞色丹諸島北海道の本島から見ると指呼の間にあって、これは従属しておる島であることはよくわかるのでありまして、先般の日ソ交渉においても、行く行くはこれらの島を日本に返すということで了解ができたようでございますが、今一番あの地方の漁民の困っておる問題は、その歯舞色丹島の周辺における漁業ということであります。

山本利壽

1956-11-30 第25回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

根室町では根室支庁長の催しで、管内市町村長並び歯舞色丹諸島関係者懇談会が開かれました。席上、根室町、歯舞村、和田村の合併問題、歯舞色丹諸島帰属受け入れに関する諸問題、択捉国後島返還等について現地の声を聞いたのでありますが、その帰属に対する熱烈な住民の要望には、こうべをたるるのみでありました。領土たな上げで日ソ国交再開の今日、同情にたえないものがあります。

徳田與吉郎

1956-08-30 第24回国会 衆議院 外務委員会 第63号

歯舞色丹諸島などの領土の問題について、これらの地域をソ連が占領している状態を変えまいという態度については変っておらない、こう言っておる、これはどうですか。ソビエト側歯舞色丹を譲るということを言っておるのに、日本国内には政府はこれを発表しないで隠しておいて、そうして重光外務大臣がわざわざ歯舞色丹についてはまだ返すということは言っておらないということを十三日に発表しているじゃありませんか。

岡田春夫

1956-02-16 第24回国会 衆議院 外務委員会 第7号

なお私の調べましたところが誤まりでなければ、歯舞色丹のうちの色丹諸島も明治十八年に千島国に包含されておる。これは行政的の関係であります。私はこれらの二点がサンフランシスコ講和会議において今の南千島千島に包含するかいなかということを決定する重要な要素をなしておると確信しておるのでございますが、その点に対する大臣の御答弁を伺いたい。

森島守人

1955-06-06 第22回国会 衆議院 予算委員会 第24号

中立地帯拡大の構想といたしまして、スカンジナビアからバルカンに及び、さらにアフガニスタンを経てインド、ビルマ、ヴェトナム、台湾、日本に至るところの巨大な弧状の緩衝地帯を設けんとしている、そのために、日ソ交渉が始まると、日本中立化のために喜んでその代価を支払う旨をソ連は明らかにするであろう、これは主として千島南樺太に対する日本領土的要求に満足を与えることになるかもしれない、として、まず歯舞色丹諸島

小坂善太郎

1955-03-28 第22回国会 衆議院 予算委員会 第4号

昨日かのこの委員会におきまして、総理は、日ソ交渉に関しまして日本領土の問題、千島の問題あるいは南樺太問題等について言及せられまして、歯舞色丹諸島は、これは日本領土でありますからこれを要求するのは当然であるが、千島南樺太は、日本講和条約によってこれを放棄しているからして、これはなかなかむずかしいと、いかにも何か千島樺太の方は断念されたような答弁があったのでありますけれども、歯舞色丹はもちろん

北澤直吉

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